貯蓄から投資への第一歩
「貯金はしているけど、このままでいいのかな…」
「投資に興味はあるけど、何から始めたらいいか分からない」
30代、40代の相談者さんから、そんな漠然としたお金の不安を聞くことがよくあります。 貯金はしているものの、なかなか資産が増えない現状にモヤモヤを感じている方は多いのではないでしょうか。
この記事では、そんなあなたのために、貯蓄と投資の役割を整理し、今日からできる具体的な第一歩をご紹介します。
まずは「お金の地図」を作ることから始めましょう
投資を始める前に、まず大切なのは「自分のお金の地図」を作ることです。 目的地も分からないまま出発しても、途中で道に迷ってしまいますよね。
- 今の「家計」を把握する
毎月の収入と支出を書き出してみましょう。家計簿アプリを使ったり、レシートをまとめて確認するだけでもOKです。 - 「将来のライフプラン」を描く
住宅購入、子どもの教育費、老後の生活など、将来の大きなイベントを書き出してみましょう。いつ頃、いくら必要になりそうか、ざっくりでも構いません。
この2つを明確にすることで、「何のために」「いつまでに」「いくら」お金を貯めたり、増やしたりする必要があるのかが見えてきます。
貯蓄と投資、それぞれの役割を理解する
お金を増やす手段として、「貯蓄」と「投資」はまったく異なる役割を持っています。
- 貯蓄(守りの資産):
- 目的: 短期間で使うお金、緊急時の備え
- 特徴: 元本が保証され、いつでも引き出せる
- 具体例: 普通預金、定期預金
- 投資(攻めの資産):
- 目的: 将来のための資産形成、インフレ対策
- 特徴: 値動きがあり、元本割れのリスクがあるが、増える可能性がある
- 具体例: 株式、投資信託、債券
よく「投資は怖い」という声を聞きますが、実は貯蓄だけでは資産は増えにくいのが現実です。
低金利の日本では、銀行に預けていてもお金はほとんど増えません。また、物価が上がる「インフレ」が進むと、お金の価値が目減りしてしまうリスクもあると言われています。
だからこそ、将来のために「貯蓄」と「投資」をバランス良く使い分けることが重要です。
「投資のリスク」を味方にしよう
「投資」を始めるなら、絶対に知っておきたいことがあります。
それは、投資が持つ「リスク」との付き合い方です。
リスクを減らす方法として、積立投資や分散投資、長期投資がよく推奨されます。しかし、なぜこれらの方法がリスクを軽減するのか、その本質を理解しているかどうかで、結果は大きく変わってきます。
リスクを「敵」と捉えるのではなく、しっかりと理解して付き合うことで、リスクはあなたの資産を守り、育てるための心強い味方になってくれます。
リスクへの理解が深まれば、投資に対する漠然とした不安はかなり軽減されます。それこそ、長期的な視点で安心して投資を続けられるようになります。
私たちは、リスクをコントロールしながら運用するスタイルこそが、これから資産形成に取り組む方々にとって、最も大切なスキルだと考えています。
漠然とした不安を、具体的な行動に変えませんか?
「お金の地図」を描き、「貯蓄」と「投資」の役割を理解し、そして投資が持つリスクとの付き合い方を学ぶ。これだけでも、漠然とした不安は大きく軽減されます。
しかし、そうは言っても、いざ自分で始めようとすると難しいと感じる方も少なくありません。
- 本を読んでも、どれから手をつければいいか分からない。
- インターネットの情報は無数にあって、どれが本当に正しいのか判断できない。
- 自分の考えに合った答えが見つからず、結局何も始められない。
そんな時こそ、私たちのような資産運用の専門家を頼ってみてください。
「結局、自分には何が向いているの?」という疑問を抱えたままにせず、私たちと一緒に解決しませんか?
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